さぁ、立冬も近づくこの頃、いかがお過ごしでしょうか。
11月3日の文化の日から約二週間、私の故郷であり、現在の住まいでもある京都府最南端の木津川市にて、二年に一度、街を上げて開催されております芸術祭が開幕いたします*
二年前の木津川アートにて、誠に光栄にもグランプリと市民賞とをいただきました事で、今回は招待作家として参加させていただきます。十メートルにおよぶ大型の野外彫刻を、柔らかい素材で制作し始めてまだ二〜三年ではございますが、一つの契機となる作品に至りそうです。
当作品の完成には多くの方々のご出資、ご支援・制作協力がございました。
心から感謝申し上げます。
■制作協力企業:住化積水フィルム株式会社、木津川市山城総合文化センター(アスピアやましろ)
■協賛(五十音順・敬称略):株式会社アミテン、想芸館、とよもり食堂、浅山美由紀、いなみ、なかがわ たける・あいこ、野田陽子、萩原まお @mao_hagi、Fumiba、宮本祐基
■テクニカルサポート:akira_you、西川元晴、吉川賢
■制作協力(五十音順・敬称略):淺津瞳、浅山美由紀、池田佳世子、今津 裕幸、いなみ、上西由香、岡本紗季、奥田峻史、奥中道子、柯 銘慈、笠間弥路、川端夏海、北村百代、木下浩一、木下美佳、倉石桂、黒木りみ、小林一博、桜愛天、迫一成、佐々木博幸、塩川陽子、柴田彩芳、末吉 隆博、スミカズキ(KEYDESIGN)、曽我部優香、とよもり食堂の皆様中野 友香子、にしおかゆきこ、沼口りずむ、馬場芽生、濱畑友香、林英雄、林薫、平山健宣、BILLI KEN、福田藍、船越鈴賀、船越晴稀、前谷康太郎、三谷智恵、森岡伸次、森川裕次、森川弥生、安岡音々、安田真理、山口竜輝、山田純也、山本織衣奈、山本茂、李眞子
佐藤淳、佐藤啓子
皆様からのご支援に、心から御礼申し上げます。
11月吉日 奥中章人
引き続き、制作支援のお手伝いくださる方、ご出資くださる方を募っておりますので、是非ご参加いただければ幸いです。
★制作に参加はコチラ
★作品に出資はコチラ
さて、それでは、近く展覧会の会場となる、恭仁京国分寺跡地にてお待ちしております。
直径20m、高さ7mの巨大な野外彫刻をご高覧いただきますれば誠に幸いです。
◆作品タイトル
「相互・世界 / 山のあなた」“Zwischen-welt / Über den Bergen”
◆作品形態
風と空気の柔らかい彫刻
◆作品説明
古事記に描かれた山代(やましろ)、日本書紀に記された山背国(やましろのくに)、時代に名を改められた山城国(やましろのくに)。
はるか昔の、歴史から見れば僅かな間、国の中心にあったこの地の風土に思いを馳せると、奈良京に住む人々が山の向こう側には豊かな土地があると慕い、全国から人々が行き交ったであろう姿を想像した。
私が木津川アートの名前を知ったのは、インターネット上での話題であった。東京をはじめ全国のアート関係者や愛好者がこぞってこの地に足を運んでその様子を伝えていた。その姿は、私には奈良時代の人々が行き交った姿とどこか重なりを覚えた。ここには何か惹かれるものがあると。
山のあなたの 空遠く (やまのあなたの そらとおく)
「幸」住むと 人のいふ (さいわいすむと ひとのゆう)
噫われひとと 尋めゆきて (ああわれひとと とめゆきて)
涙さしぐみ かへりきぬ (なみださしぐみ かえりきぬ)
山のあなたに なほ遠く (やまのあなたに なおとおく)
「幸」住むと 人のいふ (さいわいすむと ひとのゆう)
カール・ブッセ「山のあなた」 上田敏 訳「海潮音」より
みかの原の歴史と自然と、ここに集う人々との形而上の関係性「ダイナミズム」を、視覚や観念的な表現だけでなく、全身で知覚的に鑑賞することができる体験作品として制作。
「山の彼方にあった桃源郷」、「恭仁宮」を題材に、人々が寄り合う場所を作品として創出する。
以下、公式ウェブサイトの概要より転載
奈良時代、ここ瓶原(みかのはら)には、短い間でしたが恭仁京(くにきょう)という都がありました。約1300年を経ても、今もそこには人々の営みや風景が悠久の時を讃えています。9年目(第6回)を迎えた木津川アートでは、古(いにしえ)の時を偲び、そして未来に思いを馳せながら、夢見ながら、微笑みながら、私たちの〈アートな都〉をお届けします。「恋する恭仁京。」へどうぞお越しください。
木津川アート2018「恋する恭仁京。」
会期:2018年11月3日(土・祝)ー18日(日)
入場無料|10時ー16時
京都府木津川市瓶原地域にて開催(最寄駅:JR加茂駅)
参加作家
浅野 言朗/穴井 佑樹/伊吹 拓/うしこ/大橋 史人/岡村 由季奈/奥中 章人(招待作家)/加藤 史江/
かわいかつのり/雫プロジェクト/島本 彩/志村 陽子/肖 麗/竹中 洋平/Chakky Kato/
内藤 伸彦/中村 岳/中村 幹史/成田 直子/新山 浩+神戸市立科学技術高校/橋本 次郎/
林 直(招待作家)/深尾 尚子/藤生 恭平/ホウジョウズ+橋口 新一郎/堀内 恵/
MRS(田島 悠史+渡邉 哲意)+高山 信吾/マルガサリ/森本 加弥乃/LEXTRIBE Creators population
主催:木津川アートプロジェクト
共催:木津川市
運営:木津川アートプロジェクト事務局
後援:木津川市商工会
お問い合わせ:木津川アートプロジェクト事務局
(一社)木津川市観光協会内 ☎︎0774-73-8191
I'll participate in this as an invited Artist.
Its information will be uploaded for this spring to summer.
Check it out
http://www.kizugawa-art.com/
11月3日の文化の日から約二週間、私の故郷であり、現在の住まいでもある京都府最南端の木津川市にて、二年に一度、街を上げて開催されております芸術祭が開幕いたします*
二年前の木津川アートにて、誠に光栄にもグランプリと市民賞とをいただきました事で、今回は招待作家として参加させていただきます。十メートルにおよぶ大型の野外彫刻を、柔らかい素材で制作し始めてまだ二〜三年ではございますが、一つの契機となる作品に至りそうです。
当作品の完成には多くの方々のご出資、ご支援・制作協力がございました。
心から感謝申し上げます。
■制作協力企業:住化積水フィルム株式会社、木津川市山城総合文化センター(アスピアやましろ)
■協賛(五十音順・敬称略):株式会社アミテン、想芸館、とよもり食堂、浅山美由紀、いなみ、なかがわ たける・あいこ、野田陽子、萩原まお @mao_hagi、Fumiba、宮本祐基
■テクニカルサポート:akira_you、西川元晴、吉川賢
■制作協力(五十音順・敬称略):淺津瞳、浅山美由紀、池田佳世子、今津 裕幸、いなみ、上西由香、岡本紗季、奥田峻史、奥中道子、柯 銘慈、笠間弥路、川端夏海、北村百代、木下浩一、木下美佳、倉石桂、黒木りみ、小林一博、桜愛天、迫一成、佐々木博幸、塩川陽子、柴田彩芳、末吉 隆博、スミカズキ(KEYDESIGN)、曽我部優香、とよもり食堂の皆様中野 友香子、にしおかゆきこ、沼口りずむ、馬場芽生、濱畑友香、林英雄、林薫、平山健宣、BILLI KEN、福田藍、船越鈴賀、船越晴稀、前谷康太郎、三谷智恵、森岡伸次、森川裕次、森川弥生、安岡音々、安田真理、山口竜輝、山田純也、山本織衣奈、山本茂、李眞子
佐藤淳、佐藤啓子
皆様からのご支援に、心から御礼申し上げます。
11月吉日 奥中章人
引き続き、制作支援のお手伝いくださる方、ご出資くださる方を募っておりますので、是非ご参加いただければ幸いです。
★制作に参加はコチラ
★作品に出資はコチラ
さて、それでは、近く展覧会の会場となる、恭仁京国分寺跡地にてお待ちしております。
直径20m、高さ7mの巨大な野外彫刻をご高覧いただきますれば誠に幸いです。
◆作品タイトル
「相互・世界 / 山のあなた」“Zwischen-welt / Über den Bergen”
◆作品形態
風と空気の柔らかい彫刻
◆作品説明
古事記に描かれた山代(やましろ)、日本書紀に記された山背国(やましろのくに)、時代に名を改められた山城国(やましろのくに)。
はるか昔の、歴史から見れば僅かな間、国の中心にあったこの地の風土に思いを馳せると、奈良京に住む人々が山の向こう側には豊かな土地があると慕い、全国から人々が行き交ったであろう姿を想像した。
私が木津川アートの名前を知ったのは、インターネット上での話題であった。東京をはじめ全国のアート関係者や愛好者がこぞってこの地に足を運んでその様子を伝えていた。その姿は、私には奈良時代の人々が行き交った姿とどこか重なりを覚えた。ここには何か惹かれるものがあると。
山のあなたの 空遠く (やまのあなたの そらとおく)
「幸」住むと 人のいふ (さいわいすむと ひとのゆう)
噫われひとと 尋めゆきて (ああわれひとと とめゆきて)
涙さしぐみ かへりきぬ (なみださしぐみ かえりきぬ)
山のあなたに なほ遠く (やまのあなたに なおとおく)
「幸」住むと 人のいふ (さいわいすむと ひとのゆう)
カール・ブッセ「山のあなた」 上田敏 訳「海潮音」より
みかの原の歴史と自然と、ここに集う人々との形而上の関係性「ダイナミズム」を、視覚や観念的な表現だけでなく、全身で知覚的に鑑賞することができる体験作品として制作。
「山の彼方にあった桃源郷」、「恭仁宮」を題材に、人々が寄り合う場所を作品として創出する。
以下、公式ウェブサイトの概要より転載
奈良時代、ここ瓶原(みかのはら)には、短い間でしたが恭仁京(くにきょう)という都がありました。約1300年を経ても、今もそこには人々の営みや風景が悠久の時を讃えています。9年目(第6回)を迎えた木津川アートでは、古(いにしえ)の時を偲び、そして未来に思いを馳せながら、夢見ながら、微笑みながら、私たちの〈アートな都〉をお届けします。「恋する恭仁京。」へどうぞお越しください。
木津川アート2018「恋する恭仁京。」
会期:2018年11月3日(土・祝)ー18日(日)
入場無料|10時ー16時
京都府木津川市瓶原地域にて開催(最寄駅:JR加茂駅)
参加作家
浅野 言朗/穴井 佑樹/伊吹 拓/うしこ/大橋 史人/岡村 由季奈/奥中 章人(招待作家)/加藤 史江/
かわいかつのり/雫プロジェクト/島本 彩/志村 陽子/肖 麗/竹中 洋平/Chakky Kato/
内藤 伸彦/中村 岳/中村 幹史/成田 直子/新山 浩+神戸市立科学技術高校/橋本 次郎/
林 直(招待作家)/深尾 尚子/藤生 恭平/ホウジョウズ+橋口 新一郎/堀内 恵/
MRS(田島 悠史+渡邉 哲意)+高山 信吾/マルガサリ/森本 加弥乃/LEXTRIBE Creators population
主催:木津川アートプロジェクト
共催:木津川市
運営:木津川アートプロジェクト事務局
後援:木津川市商工会
お問い合わせ:木津川アートプロジェクト事務局
(一社)木津川市観光協会内 ☎︎0774-73-8191
I'll participate in this as an invited Artist.
Its information will be uploaded for this spring to summer.
Check it out
http://www.kizugawa-art.com/