Akihito Okunaka
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2019年の予定 / Regarding to my schedule in 2019.

1/14/2019

 
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 遅ればせながら新年明けましておめでとうございます。

 旧年中は、鹿児島吹上町、台湾・桃園市、韓国・蔚山市、三重県伊賀市、滋賀県彦根市そして地元である京都府南端の木津川市などにて、作品展示、ワークショップ、レクチャーに参加させていただきました。
 数多くのご支援・ご来場・ご高覧に預かり誠に光栄にございました。

 さて、本年2019年に関しましては、これまで年間5~10件と抱えておりました美術仕事の領域について見直しを図ろうと考えています。この数年間、依頼制作に明け暮れて、眼前の課題に取り組むあまり、俯瞰して全体を眺める時間をとることが叶いませんでした。そこで今一度「作品骨子となる観念・背景にある社会」、「作品と世界の関係性」、「美術と教育普及」などについて包括的に探求していく所存にございます。

 次作の発表時期はしばらく先ですが、すでに温めてきた構想への思索が始まってございますので、例年通り春夏のオープンアトリエなどで公開して参ります。お楽しみいただければ幸いです*

 引き続き、出品/制作依頼、大学等専門研究機関でのレクチャー、ワークショップのご依頼があらば、ご対応いたしますので、気兼ねなくご連絡くださいませ。蓄積した技術と経験とを、じっくり最適化して次に繋げて参ります。ご期待ご愛顧いただければ誠に嬉しいです。

1月吉日 奥中章人

木津川アート2018, 京都/ Kizugawa Art 2018 in Kyoto, Japan

4/16/2018

 
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さぁ、立冬も近づくこの頃、いかがお過ごしでしょうか。
11月3日の文化の日から約二週間、私の故郷であり、現在の住まいでもある京都府最南端の木津川市にて、二年に一度、街を上げて開催されております芸術祭が開幕いたします*

二年前の木津川アートにて、誠に光栄にもグランプリと市民賞とをいただきました事で、今回は招待作家として参加させていただきます。十メートルにおよぶ大型の野外彫刻を、柔らかい素材で制作し始めてまだ二〜三年ではございますが、一つの契機となる作品に至りそうです。

当作品の完成には多くの方々のご出資、ご支援・制作協力がございました。
心から感謝申し上げます。

■制作協力企業:住化積水フィルム株式会社、木津川市山城総合文化センター(アスピアやましろ)

■協賛(五十音順・敬称略):株式会社アミテン、想芸館、とよもり食堂、浅山美由紀、いなみ、なかがわ たける・あいこ、野田陽子、萩原まお @mao_hagi、Fumiba、宮本祐基

■テクニカルサポート:akira_you、西川元晴、吉川賢

■制作協力(五十音順・敬称略):淺津瞳、浅山美由紀、池田佳世子、今津 裕幸、いなみ、上西由香、岡本紗季、奥田峻史、奥中道子、柯 銘慈、笠間弥路、川端夏海、北村百代、木下浩一、木下美佳、倉石桂、黒木りみ、小林一博、桜愛天、迫一成、佐々木博幸、塩川陽子、柴田彩芳、末吉 隆博、スミカズキ(KEYDESIGN)、曽我部優香、とよもり食堂の皆様中野 友香子、にしおかゆきこ、沼口りずむ、馬場芽生、濱畑友香、林英雄、林薫、平山健宣、BILLI KEN、福田藍、船越鈴賀、船越晴稀、前谷康太郎、三谷智恵、森岡伸次、森川裕次、森川弥生、安岡音々、安田真理、山口竜輝、山田純也、山本織衣奈、山本茂、李眞子

佐藤淳、佐藤啓子

皆様からのご支援に、心から御礼申し上げます。
11月吉日  奥中章人



引き続き、制作支援のお手伝いくださる方、ご出資くださる方を募っておりますので、是非ご参加いただければ幸いです。
★制作に参加はコチラ

★作品に出資はコチラ


さて、それでは、近く展覧会の会場となる、恭仁京国分寺跡地にてお待ちしております。
直径20m、高さ7mの巨大な野外彫刻をご高覧いただきますれば誠に幸いです。


◆作品タイトル
「相互・世界 / 山のあなた」“Zwischen-welt / Über den Bergen”

◆作品形態
風と空気の柔らかい彫刻

◆作品説明
 古事記に描かれた山代(やましろ)、日本書紀に記された山背国(やましろのくに)、時代に名を改められた山城国(やましろのくに)。
 はるか昔の、歴史から見れば僅かな間、国の中心にあったこの地の風土に思いを馳せると、奈良京に住む人々が山の向こう側には豊かな土地があると慕い、全国から人々が行き交ったであろう姿を想像した。
 私が木津川アートの名前を知ったのは、インターネット上での話題であった。東京をはじめ全国のアート関係者や愛好者がこぞってこの地に足を運んでその様子を伝えていた。その姿は、私には奈良時代の人々が行き交った姿とどこか重なりを覚えた。ここには何か惹かれるものがあると。

山のあなたの 空遠く (やまのあなたの そらとおく)
「幸」住むと 人のいふ (さいわいすむと ひとのゆう)
噫われひとと 尋めゆきて (ああわれひとと とめゆきて)
涙さしぐみ かへりきぬ (なみださしぐみ かえりきぬ)
山のあなたに なほ遠く (やまのあなたに なおとおく)
「幸」住むと 人のいふ (さいわいすむと ひとのゆう)

カール・ブッセ「山のあなた」 上田敏 訳「海潮音」より

 みかの原の歴史と自然と、ここに集う人々との形而上の関係性「ダイナミズム」を、視覚や観念的な表現だけでなく、全身で知覚的に鑑賞することができる体験作品として制作。
 「山の彼方にあった桃源郷」、「恭仁宮」を題材に、人々が寄り合う場所を作品として創出する。



以下、公式ウェブサイトの概要より転載

奈良時代、ここ瓶原(みかのはら)には、短い間でしたが恭仁京(くにきょう)という都がありました。約1300年を経ても、今もそこには人々の営みや風景が悠久の時を讃えています。9年目(第6回)を迎えた木津川アートでは、古(いにしえ)の時を偲び、そして未来に思いを馳せながら、夢見ながら、微笑みながら、私たちの〈アートな都〉をお届けします。「恋する恭仁京。」へどうぞお越しください。




木津川アート2018「恋する恭仁京。」

会期:2018年11月3日(土・祝)ー18日(日)

入場無料|10時ー16時

京都府木津川市瓶原地域にて開催(最寄駅:JR加茂駅)

参加作家

浅野 言朗/穴井 佑樹/伊吹 拓/うしこ/大橋 史人/岡村 由季奈/奥中 章人(招待作家)/加藤 史江/

かわいかつのり/雫プロジェクト/島本 彩/志村 陽子/肖 麗/竹中 洋平/Chakky Kato/

内藤 伸彦/中村 岳/中村 幹史/成田 直子/新山 浩+神戸市立科学技術高校/橋本 次郎/

林 直(招待作家)/深尾 尚子/藤生 恭平/ホウジョウズ+橋口 新一郎/堀内 恵/

MRS(田島 悠史+渡邉 哲意)+高山 信吾/マルガサリ/森本 加弥乃/LEXTRIBE Creators population

 
主催:木津川アートプロジェクト
共催:木津川市
運営:木津川アートプロジェクト事務局
後援:木津川市商工会
お問い合わせ:木津川アートプロジェクト事務局
(一社)木津川市観光協会内 ☎︎0774-73-8191


I'll participate in this as an invited Artist.
Its information will be uploaded for this spring to summer.
Check it out
http://www.kizugawa-art.com/

第七回モスクワ国際ビエンナーレ / Moscow International Biennale 7th, Parallel Program, Yearning for Tha Skay

10/10/2017

 
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*English follows Japanese.

【第7回モスクワ国際現代美術ビエンナーレ】
《パラレルプログラム/Yearning for the Sky/空への憧れ》

さて、海外展のため告知が遅くなりましたが、10月5日からモスクワにおります。本展には二度目の参加です*

今回もビエンナーレのサテライト会場を担当する既知のキュレーターAndrey Prigov氏からご招待をいただきまして、映像作家の酒井 敏宏 (Toshihiro Sakai)氏とのデュオで作品を創出いたします。

会期は10月12日〜23日と短い期間ではございますが、もしも同ビエンナーレをご観覧に参られる方がいらっしゃいますれば、是非に私どもの会場にもお越し下さいませ。☆今回は野村財団から海外活動助成を授与されました☆
詳しい展覧会の概要は、もう少し下に記載いたしました。長文です*

↓ 以下、詳細(ロシア語・英語・フェイスブックページ)
https://www.facebook.com/toskaponebu.moscow.biennale/

↓ 会場案内《 ARTPLAY Design Center 》場所はARTPLAY Design Centerのナンバー "7A1"という建物です*
http://www.artplay.ru/events/mezhdunarodnyy-proekt-toska-po-nebu-v-ramkah-parallelnoy-programmy-7-y-moskovskoy

↓ 現在、当企画のクラウドファンディングを行っておりまして、ご支援のお返しには参加作家の作品などもございますので、是非ともご高覧ください。(ロシア語)
https://planeta.ru/campaigns/66421

↓今回のメイン会場のキュレーターは東京都現代美術館の長谷川祐子氏でして、世界各国の力ある美術家が集結しており展示構成が楽しみです。
http://jp.moscowbiennale.com/


★参加する展覧会の概要
《Yearning for the Sky》はデンマーク在住のキュレーター:アンドレ・プリゴブが主導し、ロシア国内外のキュレーターとア ーティスト総勢26名による現代美術展です。第 7 回国際モスクワビエンナーレは都現美のチーフキュレーター長谷 川祐子氏がメインキュレーターを務めており、《Clouds ⇄ Forests》=活発化している clouds(ネットワーク)と forests(文化のルーツとしての土地)の間の往還によって生まれる新たなエコロジーの探求をテーマにしています。我々 の《Yearning for the Sky》は、このテーマに真摯に応答して創出されます。

《Yearning for the Sky / 空への憧れ》は人類史における人と空との関係性を根幹に探求します。「 生物学的、自然的、 社会的に縛られていない理想的な存在としての空」や、「清く生きた死後にのみ到達できる神聖な場所としての空」、ま たは「科学的な発展と証明を得た現代において尚悠かな 深淵を覗かせる空」など。これらの空が見せる 達成不可能性 は、人が成し得ようとする努力の源そのものを生み出す対象でもあり、私たちに止むことのない憧れを抱かせます。 同展への参加者は、世代や国、文化や世界観を越えて集まり、空と人類の関係性の偉大な多様性を彼らのアートによ って探求するために招待されます。感情、感覚、空想、哲学、科学的パラダイム、技術的解決策などを含む多様多彩な 表現をいたします。(本展コンセプトより一部抜粋・翻訳)

★企画に至る経緯
日本の現代アートやサブカルチャーに造詣が深いプリゴブ氏が 2012 年にロシア開いた展覧会が同名の《Yearning for the Sky》であり、今回のコンセプトとは異なり第二次大世界戦以降の日本をテーマにしていました。それは日本人が戦 争で制空権を失い(軍事的にも、心情的にも)、だからこそ日本の近現代のアートやアニメーション、空想科学の世界で 《空への憧れ》が表現されてきたと氏は考察していました。この展示を経て、今回初の日本人キュレーターが務めるモス クワビエンナーレに機会を見出したプリゴブ氏は、長谷川氏の打ち出したメインコンセプトに敬意を払い《Yearning for the Sky》展を実行する運びとなりました。
私はプリゴブ氏が副キュレーターを務めた第 6 回モスクワビエンナーレの特別プロジェクト《Urals Transcendental》(※任 意資料1を参照)に招待を受けて出品し、そこで氏と親交を築きました。氏は私が挑戦する「世界のあらゆる存在の間 にある関係性のダイナミズムとその相互作用が有するであろう空想の関係構造に代替の物質を与えて現実化する表 現」について、背景にある思想哲学にロシアと日本の共通項や差異を見出し、高い関心を向けました、。本展への招待 では、私が近年取り組んでいる「空気」をモチーフにした作品群が正に《空への憧れ》を構成するに相応しいピースと進 言下さいました。氏は観客に量感のある触感体験を与える私の作品が、展覧会の構成として他の作品とのコントラストを 強くし、展覧会全体に深みを作り、鑑賞者に多角的な提案を実現できると評します。

★現在制作中の作品の概要
私は前回のモスクワビエンナーレを含めて過去に2回、コラボレーション作品を共作した映像作家:酒井敏宏氏と、 《Yearning for the Sky / 空への憧れ》を体現する新作のインスタレーションの構想を進めています。具体的な構成は奥 中が近年培った最新の表現技法と最薄のポリオレフィンフィルムによって創出する「雲」や「漂う霧」を彷彿とさせる浮遊 するキネティック・ソフト・スカルプチュア(危険性のない微弱な熱を用いての熱気球の原理で浮遊)を制作し、酒井氏が そこに「水平線」や「成層圏の境界」または人間と空との領域について言及する映像を投影します。 この2つの要素に加え、作品周辺を往来する鑑賞者が無自覚に作る微弱な気流によって作品は変形し、この相互作用 性をもって作品と成します。

Participating artists:
Kim Changkyum (South Korea)
Akihito Okunaka + Toshihiro Sakai (Japan)
Tatyana Antoshina (Russia)
Vitaly Pushnitskiy (Russia)
Vassily Slonov (Russia)
Dmitry Kavarga (Russia)
Dmitry Bulnygin (Russia)
Maria Koshenkova (Denmark) + Masha Godovannaya (Austria)
Andrey Prigov
Duo Contradiction - Ekaterina Sisfontes (Sweden), Elena (Kolenka) Rammi (Czech Republic)
Vladimir Selezneyov (Russia)
Sergey Katran (Russia)
Marina Zvyagintseva (Russia)
Maria Arendt (Russia) + Natasha Arendt (UK)
Александр Морозов (Россия)
Tatyana Stadnichenko (Russia) and David Heikkinen (Sweden)
Natalia Struchkova (Russia)
D’ARIA (Russia)
Wojciech Tomasz Pindur (Poland),




【7th MOSCOW INTERNATIONAL BIENNALE OF CONTEMPORARY ART】
《Parallel Program/ Yearning for the Sky》

I am going to Moscow now to participate in this exhibition with video artist Toshihiro Sakai 酒井 敏宏 . Yes, we'll make a collaborative art again as well as we did two years ago.
This is the second time to join it for us invited from our great curator/artist Andrey Prigov.
Our exhibition opens from 12th to 23rd OCT and show you many kind of contemporary art refereed to "yearning for the sky". Plz come and watch it ;)
↓ Our Informations
https://www.facebook.com/toskaponebu.moscow.biennale/

↓ Exhibition place《 ARTPLAY Design Center 》Our exhibition place is a building "7A1" in ARTPLAY Design Center.
http://www.artplay.ru/events/mezhdunarodnyy-proekt-toska-po-nebu-v-ramkah-parallelnoy-programmy-7-y-moskovskoy

↓Our excellent crowd funding. you can join in our exhibition and get a nice option. let's see it!
https://planeta.ru/campaigns/66421
↓Official website ( inconvenient for us)
http://jp.moscowbiennale.com/



六甲ミーツ・アート 芸術散歩2017, 神戸 / Rokko Meets Art 2017, Kobe, JAPAN

6/27/2017

 
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*English, Chinese, Korean informations are here. Please check it.

今秋、神戸の六甲山で毎年行われております《六甲ミーツ・アート》に招待作家として出品いたします。
六甲の山颪を受けて、関係性のダイナミズムを表現したく臨みます。ご期待ください。

会期中は奥中が主催するワークショップや、お客様を作品内に案内するツアーなどを企画しております。
合わせてご利用ください。

◆イベント詳細:公式ウェブサイトにアクセスください←コチラ

◆会期
    2017年9月9日(土)~11月23日(木・祝) ※会期中無休

◆開場時間
    10時~17時
    ※受付終了時間は各施設により異なります
    ※会場により17時以降も鑑賞できる作品があります

◆奥中の作品会場
    六甲オルゴールミュージアム横の遊歩道

◆奥中の《ワークショップ》と《作品案内ツアー》※時間など詳細は後日決定
①ワークショップ「超巨大!ふわふわ気球を浮かせよう」
9月18日(月)(六甲山カンツリーハウス)
②作品案内ツアー
9月10日(日)、9月24日(日)、10月29日(日)、11月19日(日)


◆出品作家(6月27日現在・公募作家が未掲載につき今後増えます)
  • ・赤坂有芽
  • ・井口雄介
  • ・伊藤彩
  • ・奥中章人
  • ・開発好明
  • ・川島小鳥
  • ・川田知志
  • ・北村成美
  • ・きむらとしろうじんじん
  • ・現代美術二等兵
  • ・近藤正嗣
  • ・榊原澄人
  • ・さとうりさ
  • ・髙橋匡太
  • ・中島伽耶子
  • ・伏見雅之
  • ・藤浩志
  • ・古屋崇久
  • ・三木サチコ
  • ・明和電機
  • ・横野健一



《ふじのくに せかい演劇祭2017・フェスティバル・ガーデン》, 静岡  /   < the World Theatre Festival Shizuoka 2017 >, Shizuoka, JAPAN

4/19/2017

 
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穀雨、暖かな日差しに気持よく冷たい春風、澄んだ雨が重なるこの頃
いかがお過ごしでしょうか。

さて、来る5月の連休に、静岡県 静岡市にて​【ふじのくに せかい演劇祭2017】が開催されます。
当演劇祭では、出演アーティストと観客が出会う場【フェスティバル・ガーデン】がございまして、
そこに演劇祭をモチーフとした奥中の作品展示をいたします。

是非ご高覧ください。※トップ画像は、昨年の展示作品 ”ハレウサギ / Inter-world-hare”

​
■ ふじのくに せかい演劇祭2017・フェスティバル・ガーデン

■会場:駿府城公園 東御門前広場
■展示期間:2017年5月4日(木)〜5月7日(日)4日間
      ※演劇祭は4月28日〜5月7日の間で行われます。

■時間:11時 〜18時30分
■料金:無料

■内容:駿府城に吹く風で立ち上がり、炎のように燃え立つ、風船状の巨大な彫刻作品を内外からご鑑賞いただけます。
    当演劇祭のテーマ「ギリギリ人、襲来!」、宮城+SPACによる『アンティゴネ〜時を超える送り火〜』、
    そして同劇のアヴィニョン演劇祭・オープニング作品招聘などを寿ぐモニュメントとして創出いたします。

 
■留意点:スタッフの指示を守ってご鑑賞ください。
   未就学のお子様が入場する場合は保護者同伴でお願いいたします。
   雨天でも展示いたしますが、荒天の場合は主催者の判断で中止とさせていただく場合もございます。

●監修・制作 :奥中章人 アオイオア/AO Institute of Arts  ( http://aoioa.weebly.com/ )
●制作補助:西川元晴、akira_you
●協力 :シーアイ化成株式会社


★制作補助員、または作品の監視員を募集中です*

 是非お問い合わせください。
http://www.world-akihito.com/news/open-atelier-apr2017


■イベント概要
□ フェスティバル・ガーデンについて
【オルタナティブスペース・スノドカフェ代表:柚木康裕氏】がプロデュースする観客とアーティストの出会いの場「フェスティバルbar」が、今年も駿府城公園に「フェスティバルgarden」としてOPENします!評判の地ビールや地元で焙煎された珈琲、美味しいスイーツ、軽食を味わえるほか、静岡のちょっとおしゃれなよりすぐりのお土産ものなども揃え、気軽に語り合うことができる演劇祭のコミュニティスペースです。※ウェブサイトより引用


□ SPAC / 静岡県舞台芸術センター(Shizuoka Performing Arts Center)が主催する本イベントについて。
「劇場は世界を見る窓」という理念のもと、国内外の優れた演劇・ダンス・人形劇・映像などの舞台芸術作品を静岡で紹介しています。国や地域を超えて、アーティストや観客、地域の人々が直接交流することのできる祝祭(フェスティバル)です。※ウェブサイトより引用


以上、

是非ご高覧ください。

《アートで解明!空気の正体》, 埼玉  /   < AIR-REAL >, Saitama, JAPAN

2/18/2017

 
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*English follows Japanese.

 さて、6〜7年ぶりに関東での展示となります。
構想を重ねて6年、本展への準備に1年半。ポリ素材を用いて世界に内在する構造を表現しようとしてきましたが、一つの節目となる作品にございます。野外展示などでは物理強度を何よりも優先させていて、これまでは叶わなかった作品強度の向上にも注力してございます。
 奥中章人の真骨頂、目撃ください。


◆展覧会に寄せて
 空気について想うと、人間に似ていると感じます。

 例えば、地球の上のあちこちに存在していて、密度が適当であれば居心地良く、でも過疎や過密した場所では生き辛さもあり、狭い場所からは出たくなったりします。人が高みを目指すには熱が必要で、空気は熱を帯びると高く昇ります。低気圧は鬱屈した人間の業のようで、曇(憂い)、雨(悲しみ)、轟(怒り)、嵐(荒み)を含んでいると思い、高気圧と「テンション上がる」という言葉には親和性を感じます。

 これらは風船状の作品をつくる工程で空気に見た姿なのですが、私が作品の主題としている関係性 (見えないけれど私達の世界に内在していて、人でも何でもお互いを関係付けている要因)を、空気は地で体現してると思いました。人間と世界との関係で、その間にあるものとして、混合気体の役割以上に何かを含んで私達を生かしている気がするのです。

 私は空気のようなフワフワしたものに焦がれています。「飛び上がりたい」とか力強いものではなく、気ままに「浮かんでいたい」。ブロックを積み上げるように考えを重ねるよりも、風船のようにプカプカ想像したものをたくさん集める方が、なんだか浮かび上がれそうに思えます。
 本作では部屋いっぱいに空気を集めてみました。たくさんの「くうきさん」に触れていただければ幸いです。



◆以下、展覧会情報

《 アートで解明!空気の正体 》

◆出 品 者:大巻伸嗣・奥中章人・本間 純

◆開催日時:2017年 3月11日(土)- 5月14日(日)
◇10:00~18:00(土曜日のみ20:00まで開館)
◇休館日:月曜日(3月20日(月)は開館、21日(火)は休館)

◆観覧料:300円、高校生以下無料
 ・会期中何度でも入場いただけるパスポート制
 ・高校生以下無料
 ・65歳以上の方、障害者手帳をお持ちの方と付添1名は半額
 ※4月22日(土)は開館記念日につき観覧無料


◆川口市立アートギャラリー・アトリア
〒332-0033 埼玉県川口市並木元町1-76
TEL:048-253-0222 FAX:048-240-0525
http://www.atlia.jp
JR川口駅(京浜東北線)東口より徒歩8分

◆詳細情報/プレスリリース(PDFファイル)
http://www.atlia.jp/press/pdf/release/2017_spring.pdf


以下、本展にご協力下さった方々。心より御礼申し上げます。

◆制作チーム
西川元晴 / Yukiharu Nishikawa 
akira_you / akira_you

◆協力企業
シーアイ化成株式会社 / C. I. Kasei Co., Ltd.  

◆照明アドバイス
尾花ひろき(SOLID LIGHTING) / Hiroki Obana (SOLID LIGHTING)

◆制作協力(オープンアトリエなど)
奥中愛 / Ai Okunaka
小浦 慶也 (Samuraidenki) / Keiya Koura (Samuraidenki)
国分美由紀 / Miyuki Kokubu
末吉 隆博 / Takahiro Sueyoshi
野口 真知子 / Machiko Noguchi
林 杜斗 (Samuraidenki) / Morito Hayashi (Samuraidenki)
町田 紗記 / Saki Machida
吉川賢 / Ken Yoshikawa
吉永ジェンダー / Yoshinaga Gender
李眞子 / Mako Lee
H.IMAZU / H.IMAZU

山城総合文化センター(アスピアやましろ)/ Yamashiro General Culture Center (Aspia Yamashiro)
加茂町高田区会 / Society of Takata in Kamo-town
◇スペシャルサンクス:奥中家・村田家・野田家の皆さま

​

< AIR-REAL >
When I think about air, it seems to me like a human being. For example,
If we want to reach higher, we need heat. Air is blown up higher when heated. A low pressure is like a depressed human being holding karma, as it contains cloud (grief), rain (sadness), thunder (anger) and storm (desolation), and a high pressure and ‘feeling raised higher’ seem to have some similarity, I guess.
What is presented in the show is the figure I saw in the air in the process of making balloon-like works. To me, air naturally embodies my theme of relationship (the factors that surely exist though they are not visible connecting each other whatever it is human beings or objects). Air breathes life into us as something sitting between human beings and the world, playing the role more than a mixture gas.
I long for fluffy things like air. It is not necessarily a strong emotion as to ‘jump up higher’, but I just want to ‘float as I like’. It makes me feel more likely to be able to fly a little higher somehow if I could gather floating things like balloons rather than building up the pieces one by one to understand.
I pack the room with air as much as possible. It is my pleasure if you enjoy and touch so much of ‘KUKI-SAN’.

/Artists
Shinji Ohmaki, Akihito Okunaka, Jun Honma

/Date
Mar 11th –May 14th, 2017
 10:00-18:00 Tuesday through Sunday (10:00-20:00 on Saturdays)
 Closed on Monday except Mar 20th (closed on Mar 21th)
Admission: 300yen for adults. Free for high school students and younger

/Place
ATLIA, Kawaguchi Art Gallery
 1-76 Namikimotomachi Kawaguchi-city, Saitama, Japan 332-0033
 *8-minute walk from east exit of JR Kawaguchi station

/Website 
http://www.atlia.jp/exhibition/

/News Release
http://www.atlia.jp/press/pdf/release/2017_spring.pdf

↑Sorry that these links have no English informations.
Please let me know if you need more informations about this exhibition.
Thank you.  

木津川アート 2016, 京都/ Kizugawa Art 2016 in Kyoto, Japan

10/25/2016

 
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For English people, sorry that there is no English informations even a official web page of "Kizugawa Art"
"Kizugawa Art" is started from 6th Nov (sun) to 20th Nov (sun), 10am to 4pm, for free.

This place is in a country side of  Kizugawa city that is the most south of Kyoto prefecture and the next to Nara city.
The nearest station is JR Kamikoma or JR Tanakura, and when you arrive it, you will find public bus for kizugawa art easily. 
Please ask me about details of them and e-mail to aoioa@world-akihito.com ,  when you need. Thanks.


 私の故郷であり、現在の住まいでもある木津川市には2010年から行われてる芸術祭【木津川アート】がございます。
これまで中々に予定が合わなかったのですが、今秋ついに初出展いたします。
 本展では山城の豊かな自然を第一のモチーフに構想をしはじめ、この世界が、地球環境が定めた法則を読み解きながら、山城の山河に思いを馳せながら、山城の方々に出会いながら、この場所の関係性を結いながら、その根幹を垣間見ようとしながら、そうしてここから確かめられる世界に触れてみたく取り組んで参りました。
 そして今夏今秋、多数の方々のご支援ご協力をいただきまして、奥中作品の大きな一歩となる本作が完成を迎えようとしてございます。全く新たな知覚的彫刻作品が創出されます。
 皆様におかれましては、是非とも目撃いただきたく存じます。ご来場いただき、ご高覧くださる後、ご体感ください。


◇本展に寄せて
 山城の豊かな山河を偲ぶに、水と戯れる柔らかな山が心に浮かぶ。心に浮かぶ山は、風を凝らした空気の塊のように想い、さらに想いを凝らすと一匹の大きな水霊(みずち)を拝んだ。
 水と空気の上を歩む知覚的な鑑賞を通じて、土地と自然、人と事物、そして生命に内在する関係性のダイナミズムに浸り、山河を偲んでいただければ幸いです。
協力:積水フィルム株式会社


以下、奥中の展示情報の詳細(◆は木津川アート全体に共通する情報)

◆木津川アート2016 “いのち” ←イベント情報の詳細はこちらを御覧ください。

◇作品タイトル
  邦題:相互・世界・山河蛟 (読み:そうご・せかい・さんがみずち)
  英題:Inter-world-serpentine 

◆開催期間:2016年11月6日(日)〜 20日(日)無休

◆開場時間:10:00~16:00

◇開催場所:やすらぎタウン山城プール(最寄駅:JR棚倉駅・JR上狛駅)
       ※上記リンクにはプール利用の情報のみが掲載されております。
       ※木津川アート会期中は通常営業しておりません。また電話も繋がりません。
       ※この他にも展示会場は多数ございます。

◇地図:
https://goo.gl/maps/R24F8jiyEZo​ ← Google Map Link

◆アクセス詳細(イラストマップ付き) → http://kizugawa-art.com/access.html

◆入場料:無料

◆連絡先:木津川アートプロジェクト事務局(一般社団法人 木津川市観光協会内)
〒619-0216木津川市州見台1-1-1 ガーデンモール木津川2階
TEL 0774-73-8191 MAIL info@kizugawa-art.com


◆出展作家 (33組)※会場は山城町の地域各所に
浅山美由紀 インスタレーション(白い糸による空間作品)
伊吹拓   絵画
植島啓司・八木良太(招待作家)インスタレーション
襟草丁   和紙にペン、水彩、糸による平面作品
奥中章人  水と空気の柔らかい彫刻
小野崎理香  立体
小原一洋  インスタレーション
香月美菜  絵画
城戸みゆき インスタレーション
小牧徳満  立体・環境彫刻
近藤正和  平面・立体
佐々木紘子 インスタレーション
佐藤隼   インスタレーション・大量の虫
高石優真  インスタレーション
宝塚大学新宿キャンパス 学外連携室 プロジェクションマッピング
竹中洋平  パフォーマンス
多鹿宏毅  紙による造形
手塚雄大+草木みずえ パフォーマンス
中村岳   インスタレーション
成田直子  写真
新山浩+
神戸市立科学技術高校  鏡と水と霙(みぞれ)の彫刻
nisai®熊谷信夫  針金作品・インスタレーション
橋本次郎  サウンドアート
長谷川政弘(招待作家)  金属造形
花本幸   陶磁器
林直    写真
深尾尚子  平面 参加型
藤友陽子  銅版画
松井ゆめ  インスタレーション
森本加弥乃 デジタルアート
山本茂   写真
ろくいち(田中謙・代佑介) インスタレーション

◆
主催:木津川アートプロジェクト
共催:木津川市
運営:木津川アートプロジェクト事務局
後援:木津川市商工会
お問い合わせ:木津川アートプロジェクト事務局 (一社)木津川市観光協会内 ☎︎0774-73-8191


以上です。
是非、ご高覧ください。

国際芸術祭 ビワコ ビエンナーレ, 滋賀 / BIWAKO Biennale 2016 in Shiga, Japan

8/22/2016

 
Picture
Go to this link to read a explanation in English, please→ Download/BiwakoBiennale2016English.pdf_(5MB)

国内外から65組のアーティストが参加して現代美術の作品を展示する国際芸術祭
「BIWAKOビエンナーレ2016“見果てぬ夢~Eternal Dream”」が平成28年9月17日(土)から11月6日(日)まで、
滋賀県近江八幡市旧市街において開催され、これに出展いたします。

会場となる近江八幡旧市街は、近江商人発祥の地であり、江戸期に建てられた町家や工場などが多数点在し、国の重要伝統的建造物群保存地区になっております。

私は今回、町家の1つお借りして、長い歴史を刻んだ建物そのものと、その場所を訪れる方との間に起こる”共振”を現出させようと試みます。金属線のソフト・スカルプチュア群を配した大掛かりなインスタレーションをご披露いたします。


以下、イベント詳細

国際芸術祭 BIWAKO ビエンナーレ2016“見果てぬ夢~Eternal Dream”

◇開催期間 平成28年9月17日(土)~11月6日(日) 
      木曜定休(木曜日が祝日の場合、翌日振替休。但し、最終週は全日開場)

◇開場時間 10:00~17:00

◇開催場所 滋賀県近江八幡旧市街(永原町ほか)←Click for Map
◇アクセス JR東海道本線 琵琶湖線 近江八幡駅より 近江鉄道バスで約7分 (大杉町八幡山ロープウェイ口下車)

◇入場料  会場パスポート(BBパスポート)料金 (会期期間中、各会場1回のみ入場可)
      一般:2,500円(前売り:2,300円)
      学生(高校生以上):2,000円(前売り:1,500円)
      ※中学生以下、障がい者無料
      ※BBパスポート提示でロープウェイ乗車券2割引。瑞龍寺拝観料300円→200円。

◆出展作家
青木美歌、淺野健一、あわ屋、池原悠太、市川平、石川雷太、石村まなみ、伊藤えり、井上剛、岩崎貴宏、内田望、君平、うらゆかり、奥中章人、金澤翔子、河合晋平、草木義博、河村勇樹、パオラ・ニュシカ・キリシ、パンチョ・キリシ、マチュー・キリシ、熊瀬紀子、熊澤桂子、コシノヒロコ、齊 藤江湖、サークルサイド、塩見篤史、新村卓之、クレメント・ジャンダール、関口涼子、田中太賀志、田中哲也、田中誠人、田辺磨由子、タリナイナニカ、友田多恵子、中川周士、中田耕平、二階武宏、西山武志、野田拓真、ヨアナ・ハウロット、林茂樹、ローレント・フォート、藤井誠治、藤居典子、藤原昌樹、テオ・ペッソ、レオナルド・ぺレガッタ、三木サチコ、南野馨 、村井賢治、ガブリエラ・モラウェッツ、八木玲子、山田浩之、山田純嗣、山本基、フェリペ・リボン、ドーナ・リン、度會保浩、BAKIBAKI+井上雅博、羽太広海+羽太裕子、他


◇見どころ
(1)総合案内所、まちや倶楽部(旧西勝酒造)のインスタレーション
大空間(13m×13m)に、若手作家 田中誠人氏による壮大なアート。
世界的に活躍する山本基(やまもともとい)氏による塩を使ったインスタレーション。

(2)ストックホルムカルチャーナイト芸術祭2016出演作品の上演
スウェーデンより来日するインディゴリリーによるパフォーマンスアートをまちや倶楽部にてお楽しみいただけます。
開催日:平成28年10月26、28日 17:30開場 18:00開演 公演時間約1時間半
鑑賞チケット:3000円 ※BBパスポート以外に別途必要

(3)アート展示とともに滋賀の伝統産業を紹介
滋賀の地酒、琵琶湖でとれる真珠「琵琶パール」、袱紗(ふくさ)、和ろうそくなど滋賀に根付く優れた伝統工芸や産業を紹介。

(4) 8ミリフィルム上映
滋賀を中心に活動する「おうみ映像ラボ」が県内の家庭などで収集した昔なつかしい映像を毎日上映。

(5)八幡堀まつり
BIWAKOビエンナーレ初日と2日目には近江八幡観光物産協会主催の「八幡堀まつり」も開催されます。ロケ地としても有名な八幡堀や近江商人の町並みをLEDやローソクの灯り(約3千個)で情緒豊かに照らします。BIWAKOビエンナーレでもお祭りに連動し、まちや倶楽部のみ開場。特別価格1000円にて、ご来場いただけます。八幡堀の幻想的な風景もお楽しみください。両日とも、18時~20時まで開催。
<問合せ先> 近江八幡観光物産協会 0748-32-7003


◆主 催
NPO法人エナジーフィールド
※当事業は滋賀県が実施する平成28年度地域の元気創造・暮らしアート事業採択事業として、一部県より委託しています。

◆公式ウェブサイト http://energyfield.org/biwakobiennale/

◆お問い合わせ先
BIWAKOビエンナーレ事務局(NPOエナジーフィールド内)
TEL/FAX : 0748-36-3766     E-mail: info@energyfield.org


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