Akihito Okunaka
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2007 / 糸、 プラスティック糸、ステンレス鋼 / 600 x 600 x 600cm

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Picture
この歴史街道の中で最も古い130年前の風化した酒蔵の前にて展示する。
酒蔵が風化した所以には、その土地特有の風「遠州灘のからっ風」(海の強い塩分を含む風)があり、その風を想起させる空間作品を設置した。

作品はこの町に古くから住む人々から、不要になった糸を譲り受けた。それらは第二次世界大戦中、紡績工場があったこの場所ならではの材料であり、それらを地元の子供たちと糸を結うワークショップを行い作品を制作していった。
紡がれた3000本の糸は遠州灘のからっ風を淡く視覚化し、展示期間中、風に揉まれ、寄り合い、時に絡まりながらも、その風とたゆたっていた。
その様子は地方集落での人間の関係性を表すようだった。

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