Akihito Okunaka
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2009 / ステンレス鋼(φ0.02mm) / 4×10×10cm(可変)

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Picture
この作品は知覚的な彫刻の在り方を研究するための重要なモデルである。
この彫刻作品もまた一本のステンレス鋼線で編まれているが、特筆すべきはその細さが髪の毛の約1/4であり、鑑賞者がそれを発見すること、また触って感じることさえも難しいほど繊細な点である。
彼らがその作品を凝視して、指で突っついてみる時、彼らはそれが突っつくことで動くのは見ることができるが、彼らの指先に触っている感覚はほとんどない。
彼らは作品が手に触れていることはわかっているが、その触感を感じてはいない。この瞬間、彼らは何を知覚的に体験しているのだろうか?この知覚的なズレは形而上学的概念を認識する時に起こるそれと似ている。
この瞬間、彼らは本来触感覚を得られない形而上学的な世界の構造に触れていることと類似した体験の中にいる。


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