Akihito Okunaka
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2010 / 土、FRP、植物の種、おもちゃの銃 / 250x300x300cm

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Picture
鑑賞者は眼前にある土を盛って作られた人形に向けて、トイガンを任意で撃つことが出来る。

トイガンの弾には植物の種子が入っており、発射されればそれらは数日で発芽する。銃は人間を殺傷するための兵器であるが、ここでは一転して植物を生育する役割が与えられている。しかし一見いかにも平和的手段のように扱われるのだが、その銃口は人の形をした対象物を狙うことになる。その時、鑑賞者は何を思うのか。人を的として射的を楽しむか、人を狙う事への気持ち悪さや違和感を得るのか。意図して人の形をした土の部分は硬く作られており、種子が埋め込めないようになっている。種子は土の部分にだけ芽吹く。

私は平和的な行為をただ盲信することもまた危険だと示唆します。

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